2020年1月31日金曜日

最終ジュニアシート

 成長著しい孫娘用に、3度目のチャイルドシートを買った。
 最初の品は生後4ヶ月になった2016年11月に購入し、種類としては「ベビーシート」。ベビーラックをかねていて室内でも重宝したが、1歳を過ぎてから窮屈になり、2017年9月に大型の「チャイルドシート」に買い直した。

 4歳まで使えることになっていたが、冬になって厚着するようになると、かなり窮屈。使用上限の身長100センチにも近づき、またまた買い直すことになった。


 今回の品はクッション付きの台座のみで、高さは10センチ強。両脇にあるフックにシートベルトを引っ掛ける仕組みだ。

LEAMANジュニアシート・リーマンジュニアEX ブラック 73209

 ECE R44/04というヨーロッパ安全規格に適合している。価格はアマゾンで2,901円だったが、買ったのはヨドバシ通販。実質2,900円弱だった。
 前2つに比べて価格は半分ほど。種類としては「ジュニアシート」で、体格にもよるが、おおむね3〜10歳まで使えるらしい。
 ジュニアシートの法的着用義務は6歳の誕生日までだが、身長140センチを超えるまではジュニアシートを使うほうが安全、と書かれたサイトもある。
 孫娘の体格は平均的で、順調なら10歳で140センチ前後になっているはず。製品仕様とピタリ一致する。


 今日はジュニアシート用のシートベルトカバー類をミシンで作った。
 シートベルトは大人用なので、ジュニアシートを置いても身長が低いとベルトが顔にふれる。これを避けるためにバックル部分にかぶせる三角形のカバーをまず自作した。300円くらいの市販品もあるが、掲載寸法を参考に端布を縫い合わせる。


 続いて顔の部分にかぶせる枕カバーを作る。これがないと、眠ったときにシートベルトから上半身が外れる可能性がある。
 コンサドーレ札幌の試合でもらったフリース製のシートが2枚あり、丸めてベルト部分に巻きつけた。固定ベルトは手持ちの布ベルトと金具で自作した。

 手頃なぬいぐるみを使って装着テスト。人間よりもかなり小さめだが、まずまず収まっている。近いうちに本人で試したい。