2020年1月4日土曜日

耳鼻科が開いていた

 年末からの風邪っぽい症状が抜けず、喉の痛みはとれて熱もないが、夜の咳がひどい。鼻水が粘性のものへと変わり、今朝はかなり多めの鼻血も出た。
 症状からして風邪から咳喘息へと移行しつつあるのは確実。いつも晩秋から初冬にかけてかかるが、今年は年末から極端な少雪で、初冬が延々続いているような状態。条件としては悪い。

 手持ちの風邪市販薬が残り少なく、新たに買うより病院に行くほうが治りは早い。問題はいつも行っている耳鼻科が開いているかどうか。三が日は過ぎたが、土曜日なので明日も含めて連休にしている可能性もある。
 ホームページで調べると、土曜は13時まで診察、という情報しかなく、年末年始がどうなっているかは不明。直接電話して確かめたら、暦通りにやっているという。12時45分までに受け付けするよう言われた。


 早めの昼食をとって12時35分に病院に行くと、待合室は10人を超える患者であふれ、座る椅子も見つからないほど。連休明けで開いている病院も少ないとなると、混雑するのもうなずける。
 受付には「待ち時間125分」という信じ難い案内板。コートをはおったままひたすら待ったが、食後ともあって眠くなり、ウツラウツラするうち、110分後にようやく呼ばれた。

 診断は昨秋の11月初めにも同じ風邪から移行した咳喘息。ただ症状は前回より軽く、処方された薬は一つ減って4種類。費用は薬代を含めて1,160円と安かった。
 この時期に風邪から咳喘息へと移行するのが、ある種の「クセ」になりつつある。食生活の改善を含めて各種風邪対策を日々心がけているが、風邪の程度は軽くなっても、咳喘息への移行は克服できてない。
 なんとも情けない話だが、早めの病院を心がけ、早めに治してしまうのが一番の有効策かもしれない。