2019年11月1日金曜日

またしても咳喘息

 風邪はほぼ治ったはずか、昨日から咳だけがまた出始めた。熱はなく、クシャミも出ないが、粘性の鼻水が再発した。治ったつもりで調子に乗り、外仕事に打ち込んだのがよくなかったか。
 1日様子を見たが、自然療法や市販薬では完治が難しいと判断。明日から3連休となり、5日後には70代最初のライブも控えている。1年前にも似た症状で近くの耳鼻科に行ったが、今回も行くことを即断した。

 午前中の診察は12時15分までに受け付ける必要がある。高血圧の薬を貰いに行った妻の帰宅と同時に出て、12時5分に受け付けを済ませた。
 待合室は10名ほどの患者で、昨年同時期よりも少なめ。45分後に診察室に呼ばれ、症状を訴えると、「昨年も同じ症状で来られてますね」と医師から指摘された。


 診断結果は昨年と同じアレルギー性咳喘息。風邪は治っているが、風邪が誘因となって発症したらしく、その経緯も全く同じ。いくら自分で気をつけていても、家族から移される風邪を防ぐのは難しい。
 処方された薬も昨年と全く同じで、きっかけは妻が持ち込んだ風邪ウイルスだったとしても、同じ時期に同じような咳喘息にかかってしまうとは、なんとも情けないことだ。
 ただ、昨年よりも症状が軽いのが救い。長引かせないよう、早めの対策が肝心だ。
 かかった費用は薬代も含めて1,730円で、昨年より千円近く安くなった。70代を迎えて、今月から国民健康保険の自己負担額が3割から2割に減ったのがその理由。
(自己負担割合は前年所得によって変わる)
 血圧の薬を貰いに行った妻も、同様に今回から千円ほど安くなったと喜んでいた。消費税増税に合わせるように医療費が軽減されるのは、大変ありがたいことだ。