2019年11月11日月曜日

タイヤ交換と大根漬け

 気温が平年なみに戻って、穏やかな日和。昨日やり残した冬タイヤへの交換作業を午前中から始める。
 秋はタイヤローテーションの番号更新もなく、面倒が少ない。駐車場の床を鉄筋コンクリートにしてから初めてのタイヤ交換だったが、土台がしっかりしていて作業は非常にやりやすかった。

 車の位置を50センチほど前に出すと、物置からのタイヤ類の出し入れや後部トランクの開閉に支障がなく、4つの車輪に対するジャッキの位置も程よい。最後まで車を動かすことなく作業できた。


 交換そのものは1時間足らずで終えたが、その後の空気圧調整で手間取った。圧力計で測ってみると、どのタイヤも空気圧が異様に低い。特にエンジンのある前輪が220kPaの必要圧に対し、160kPa前後しかない。
 いつもなら調整不要なこともあるのに、これほど空気が抜けてしまったのは、おそらく保管場所の悪条件のせいと思われる。やはりタイヤは直射日光や雨雪のあたらない冷暗所に置くべきなのだ。
 いつものように自転車用のポンプとアタッチメントで空気を入れようとしたが、空腹で力が入らず、ここで昼食とした。
 午後から再チャレンジしたが、なかなか必要圧に達せず、タイヤによっては100ポンプほども繰り返すことになり、かなりへばった。


 なんとか終えて、続けて車庫前のコンクリートとU字溝との間を化粧砂利を埋めた。整地は昨日までに終わっていて、砂利が余っている南側駐車場からスコップで運ぶ。

 幅は600ほどだが、防草シートは使い切ってしまって張れない。コンクリート工事の際に一般砂利で30センチ以上深く転圧したので雑草が生える可能性は低く、単に見映えの問題だけだ。


 珈琲タイムをはさんで、クラッシュレンガ作りをやる。化粧砂利敷設を終えたばかりのスペースに上から散らしてアクセントにするためだった。
 2つの駐車場と同じ化粧砂利で連続させる考えもあったが、南北の敷地境界にレンガを並べたので、中央にも何らかの形でレンガを使おうというデザイン的処理である。


 割れたレンガを石の上に置き、マサカリで砕いていたら、妻がウッドデッキで干上がった大根をとりこみ、タクアンを漬け込み始めた。
 干し始めるのが早く、漬けるのも昨年より1週間早い。クラッシュレンガ敷きを終えて家に入ったら、すでに樽に漬けて重しも載っていた。

 大根の総重量は8.6Kgほど。昨年のような黒カビの発生はない。
 重しは昨年と同じ市販の重し15Kgとレンガ&縁石4個(9Kg程度)で、計24Kgほど。美観と盗難対策から、当面はウッドデッキ上に置くことにする。