2019年8月6日火曜日

ダボを自作

 札幌は9日連続の真夏日。あまりの暑さで、屋外の動物園や公園、遊園地はもちろん、涼しいはずの水族館や屋内商業施設まで集客ダウンにあえいでいると新聞に書いていた。
 暑すぎて、外出そのものを控えているらしい。数日前に行ったディスカウント店のトライアルが閑散としていたので、さもありなん。
 妻は14時少し前にしばらく行ってない眼科へと自転車で向かった。いつも混んでいるが、こんなときはさぞかし空いているはず…、と期待した。

 15時過ぎに帰ってきたので、さすがに早いと思っていたら、確かに空いてはいたが、順番が来て初めて保険証が期限切れであると指摘されたとか。8月からの新保険証は送られてきたが、差し替えを忘れたようだ。
 私に連絡しようにも、こんなときに限って携帯を家に忘れたという。暑さはどうやら、妻の認知機能まで直撃したらしい。


 妻が外出している間、涼しい家の中で昨日から始めた「ままごとキッチン用レジスター台」の製作に取り組む。
 水を使ったお店屋さん(ソフトクリーム屋)遊びを想定していて、水栓やシンク、蓋付きヒーターや収納棚はそっくりそのまま使えるが、レジスター置場だけが足りないらしい。

 使うのは天板からシンク用として切り出した角丸形の板。大きさが偶然ピッタリで、外周のギザギザをノコで切り落として整形すれば、そのまま使える。
 補強用に同じ天板から切った丸い板も使い、固定は本体の天板横にダボで行い、必要に応じてつけたり外したりする構想。


 直径8ミリのダボは、レジスター台に半分を差し込んで接着固定し、残り半分を本体横に開けた穴に差し込む。以前に仕事用の製図板を拡張して使う際に同じ仕掛けを作ったが、そのときは市販の8ミリ丸棒を使った。
 あいにく8ミリ丸棒の手持ちがなく、今回は10ミリ厚の板を丸く削って自作することにした。


 7〜8歳のころ、子供の成長で食事用の卓袱台が狭くなり、大工だった父が大型の卓袱台を作ったことがある。
 天板を脚に固定する釘を隠すのに丸穴を開け、自作した木製のダボで埋めたのを興味深く見ていた。父は家や家具に限らず、スキーや鉄板製の薪ストーブまで自分で作った。
「身の回りにあるたいていの物は作れる」という基本は、器用だった父から学んだ。

 手作りダボは構想通りに出来上がり、ダミーで作った本体用の丸穴にもぴったりはまった。週末のライブ帰りに長男宅に立ち寄って設置する予定。