2019年8月25日日曜日

雨に翻弄

 予報では朝にはあがっているはずの雨が、一向にやまない。シブシブ降り続く秋雨というヤツか?

 11時近くにようやく陽がさしてきて、加工の終えた引戸の枠を4本ずつまとめ、ウッドデッキ上で仮組みしてみる。
 表側に節やキズがこないよう配置し、さらには本実部分の誤差がどれくらいあるかも確かめる。横方向で1ミリ、縦方向で4ミリ実が浅いことが分かり、彫り直しはせずに、中にはめこむ面材(OSBパネル)で調整することにした。


 枠材に番号をつけ、いったん解体。続けてOSBパネルを切断する。引戸は目立つ場所にあるので、新しいパネルを使う。
 切り終えたOSBパネルを再度枠にはめこんで確認。寸法誤差はない。昼食をはさんで、OSBパネルに防腐塗装を施し、乾燥する時間を利用し、枠の下端部に戸車を設置。

 戸車はホゾ穴の加工と同じように、枠を深く彫り込む必要がある。ビスで止めるツバの部分は彫り込まずに済ませたが、結果的にこれは失敗だった。
 加工が済んだ枠材の下半分には木酢液を塗り、併行して物置土台の敷居となる部分に、アルミ製の引戸レールを設置する。
 ビスで止めるだけで両引戸が簡単に設置可能となるスグレモノ。引戸幅が30の場合、引戸相互の間隔は3ミリ確保できる仕様だ。


 準備が整ったので、いよいよ引戸を組み立てようと思ったとたん、空から大粒の雨。予報にはないが、まったく気まぐれな天気だ。あわてて工具類と部材を屋内に退避させ、大物のOSBパネルは車庫下へと移動した。

 じりじり待って、30分ほどで雨はやむ。しかし、いつまた降り出すかわからず、用心して組立ては屋根のある車庫内でやることにした。
 何度も仮組みしてチェックしたので、作業は順調。ホゾ組みだけでは強度に不安があり、要所に計6本のスリムビスを使った。

 1枚が完成し、いざ開口部にはめこんでみると、全体が2ミリほど大きくて入り切らない。どうやら戸車が枠から出すぎている感じだ。
 組み終えた戸車をいったん外し、ツバの部分を2ミリほど彫り込む。ところが今度は車が穴の奥にひっかかり、スムーズに回らない。そこで戸車本体部もより深く彫り込む。


 あれこれ手間取って、あたりは薄暗くなり始めた。修正後の引戸はぎりぎりで開口部にはまり、引戸の動きもスムーズだが、柱にあたる部分で微妙に隙間が出てしまう。引戸の形状は正確なので、開口部自体がが歪んでいるのか?
 戸車の彫り込み深さを微調整すれば収まるはずだが、あたりはすでに暗い。2枚目の引戸加工も含め、持ち越しとなった。
 雨に振り回され、計算外のことも起きたりして疲れ果てたが、これが大型DIYの宿命。明日がある。