2019年8月4日日曜日

暑い夏祭り

 今日も気温が33度近くまで上がった。これで連続7日の真夏日で、今年の真夏日累計は12日を数えた。昨年の真夏日は8日間だったので、現時点ですでに1.5倍。今後も数日は真夏日がありそうだから、今年は特別暑い夏ということになる。
 とはいえ、吹く風は微妙に冷たく、心なしか秋の気配がしないでもない。灼熱の高松や関東で9年間を過ごしたが、エアコンはもちろん、扇風機さえ買ったことがない。夫婦して暑さには強い。今後も買うことはないだろう。

 妻は午前中近くの地区センターに健診に出かけた。いつもは夫婦で行くが、どういうわけか市健診と母の暮らす施設の夏祭りが、毎年同じ日程。
 夏祭りは午後からだが、健診との掛け持ちは負担が大きく、今年は健診を遠い地区センターで早めに受け、重複を避けた。


 13時半に施設へとむかう。母はすでに職員の方の手で会場に座っていた。やや後ろの様子がわかる椅子に座る。
 時間ぴったりの14時からイベントは始まり、10分の休憩を挟みつつ、阿波踊り→職員による歌謡ショー→フラダンスとにぎやかに続く。
 母は最初眠そうだったが、歌が始まるとようやく目を開き、フラダンスになると手を動かす仕草も少し見せた。昨年は歌にあわせて手を叩くなどしていたので、この1年で明らかに反応が弱くなった。

 イベントは16時までの2時間だったが、母には負担が大きいということで、15時過ぎのキリのよいところで、冷房が程よく効いた居室へと退避。
 夏祭りでは各種屋台が出店していて、昨年まではアイスや冷たい飲み物を買っていたが、今年は施設側の判断で、居室に戻ってから特別食での対応となった。
 家族が見守りに対応できない入居者はずっと居室にいたが、年に一度の大きなイベントなので、多少の無理をしても参加できてよかったと思う。
 暑い暑いと言いつつも、夕方の気温が下がった頃に少しずつ作業して、自宅周辺の雑草掘りは片づけと整地を含めて大半を終わらせた。

 今年は電動草刈機をまだ一度も出動させていない。春先にやった鍬による大規模な雑草掘りが効いて、雑草掘りも8月でようやく2度目。単に刈るだけより、根から掘り起こすほうが効果的なのは当然か。
 電動草刈機と比べて鍬のほうが手軽に作業でき、電気代もかからない。腰への負担さえ気をつければ、今後も鍬による雑草除去がメインになりそうだ。