2019年8月29日木曜日

4度目の胃カメラ

 通算4度目となる胃内視鏡検査の日だった。昨年より5分早い8時5分前に家を出る。
 がん検診センターは昨秋の地震で陥没した16丁目通り沿いにあり、来年1月まで地盤改良工事の真っ最中。車線が半分の2車線に制限され、渋滞が激しい。左折で行けるコースを慎重に選んだが、それでも受付は昨年と同じ8時20分だった。

 8時35分くらいに3階に案内され、10分後に呼ばれて問診から始まる。昨年までは2つの受付を経由したが、1ヶ所でさばくよう簡略化されたとか。
 8時55分くらいに検査室に通され、ただちに検査開始。担当医師が若いせいか昨年より苦しい感じがしたが、ともかくも10分強で終了。

 その場で医師からの説明がある。過去2回入口付近にあったポリープは今回消えていたが、新たに出口側にわずかな出血があるという。撮ったばかりの写真を見せてもらったが、糸のように滲む感じで、そう重大な感じはしないが、念のため病理検査にかけるという。
 過去の古キズともいえる胃潰瘍の痕跡は残ったままで、こちらは病理検査の対象ではない。すでに除菌済みだが、長くピロリ菌を抱えてきたこともあって、胃壁は全体的に良好とはいえない状態と医師は言う。今後も年1回の内視鏡検査は必須と念を押された。

 終了は9時半くらい。早く終わってよかった。治療費は7,860円(3割負担)で、なぜか昨年より千円以上も安い。
 帰路にビッグに寄って食材を買い、その足でジョイフルにも回って、物置工事で足りなくなったコーススレッド(ビス)を買う。
 胃の組織を採ったので、刺激物は不可。昼食は卵うどん、オヤツは紅茶にカステラとなった。睡眠不足のせいか体調が悪く、午後はネットで野球中継を観つつ、ダラダラと過ごす。

 16時ころに少し元気が出てきて、残った物置工事をやる。床の根太を加工して所定の場所に取付け、内部柱の加工や外壁隙間の処理もやった。激しい運動は禁じられているので、ほどほどにしておく。

 外部が完成した物置は昨日の雨でもおおむね問題なかったが、まだわずかに雨漏りがする。処置済みの鴨居からではなく、車庫屋根から落ちる雨だれが物置屋根にぶつかり、そのしぶきが波板と棟材の隙間から入り込んでくるらしい。
 昨日は雨降るなか、プチプチ緩衝材を小さく丸めて、波板と棟材の間に押し込んで対処。その後雨漏りは止まったので、これで一件落着のはずだが…。