2台目のタブレットPCを床にぶつけてガラスを割った際、マイクスタンドに装着するための手製ホルダーも同時に壊れた。
ライブが連続していたので、応急処置して間に合わせていたが、新しく買ったタブレットに合わせ、ホルダーも全面的に作り直すことにした。
ライブが連続していたので、応急処置して間に合わせていたが、新しく買ったタブレットに合わせ、ホルダーも全面的に作り直すことにした。
ホルダーの原型は最初に買ったタブレットを譜面台に載せるために作ったもの。5年前のことだが、当時はイラストボードを背板にし、保持する枠は自宅を建てた際に使った床パネルの一部を加工して使った。
その後、背板はプラスチックからMDFボードへと移り変わり、装着方法もマイクスタンドに直付けするよう進化した。
過去の経験から、背板はMDFより固くて粘りもある3ミリ厚ハードボードを使うことにする。廃棄したスピーカーボックスの背板をとってあったので、それを転用。枠材はこれまで同様に床パネルの溝部分を加工して使う。
1台目のタブレットは今後も予備として使うので、新しいタブレットと両方使えるように寸法を決める必要がある。HDMIケーブルの取り出し口が2台ともほぼ同じなので、そこは作りやすい。
外は台風の余波で断続的な雷雨が続き、狭い玄関ホールで作業せざるを得なかった。下端のピック置き以外のパーツは全面的に作り直しとなり、ビス止めはより強固な手段に変えたので、加工には思っていたより時間がかかった。
4時間ほどもかかって、ようやく完成。さっそく試してみたが、細かい部分を微妙に修正したので、4度目にして、過去最高の出来栄えとなった。
予備タブレットでHDMIケーブルの接続も試したが、うまくやれる。新しいタブレットはmicroHDMI端子なので、注文済みの変換アダプタが到着するまでテストは持ち越しだが、だいだいやれる見通しがついた。