遮光としての役目はすでに終わっていて、例年この時期には外しているが、今年は南側隣地で住宅工事の真っ最中。遮光ネットには視線を切る効果もあるので、妻の希望もあってずっと張ったままだった。
昨年は台風の襲来を知りながら放置し、大半を強風で破いてしまった苦い経験がある。
手始めに西側の台所窓に外側から張ったミニサイズの遮光ネットを取り外す。続いてウッドデッキ上の遮光ネットを風下から順に外す。ビスにヒモでしばってあるだけなので、作業は簡単だった。
続いて南側窓外へと回る。こちらはまず下側で引っ張っているロープの自在金具をゆるめ、次に脚立に上って上部のヒモを外す。同様に簡単に終わった。
ついでに今年何度目かの枝豆を採取。ウッドデッキにつけてある手製風力計のビスがサビできたので、こちらも交換した。あれこれやって暗くなる。風は弱まる気配がないが、ギリギリで間に合った。
南側遮光ネットを外したので、居間から工事現場が丸見えになった。工期は11月までだが、暫定的に内側からプチプチ緩衝材をテープで止めた。陽光は通すが、視線は切れる。一時的なものなので、これで充分。