2017年9月24日日曜日

新回転刃をテスト

 6日前にアマゾンから届いていた電動草刈機用の回転刃(チップソー)の草刈りテストをようやく実施。最近になってアマゾンを中心に通販でいろいろ買っているが、何かと忙しく、開封やテストが遅れがち。優先度の高いものから順に片づけている。
 今回買ったチップソーは都合3枚目。電動草刈機本体は7年前に買ったが、チップソーは完全に消耗品である。

・2010.8〜2012.9:28刃×Φ180mm/¥1,480
・2013.5〜2017.8:32刃×Φ200mm/¥2,000
・2017.9〜:40刃×Φ185mm/¥950

 こんな順で使ってきたが、非力な電動草刈機なのでΦ200mm以上の回転刃は能力的に難しい感じがする。今回のチップソーの径は平均的だが、刃数はこれまでの最大なので、ちょっと期待している。
 なお、電動草刈機の種類によっては金属製の回転刃が使えない機種もあるので、事前に取説などでよく調べること。樹脂製の回転刃に比べると強力で小石も飛びにくく、慣れてしまうと樹脂製は使えなくなる。


 2枚目のチップソーは不注意で足場パイプにぶつけてしまい、先端部が10枚も欠けた。そのせいで回転にブレが出て振動が激しく、手で支えられないほど。10日前のテストで本体に問題はなく、刃こぼれが元凶であることを突き止めた。

 さっそく交換して試し刈りしてみる。樹脂製回転刃でもテスト済みだったが、激しい振動はピタリ収まっていて、回転はスムーズ。さっそく玄関周りの雑草を刈ってみたが、刃数が増えたせいもあるのかスイスイ進んで、あっという間に東側を全て刈り終えた。
 彼岸も過ぎて、雑草の伸は峠を越しているが、思いがけずスッキリした。
 興に乗って車庫南側を伝うナツヅタの剪定をやる。かっては家中の壁に繁茂していたツタだが、弊害のほうが多くなり、大半を除去した。唯一残っているのが南東側の1本。それでも油断するとどんどん広がってしまうので、枝分かれした1本を先日途中で切り落とした。
 ほどよく枯れてきたので一気に取り外す。車庫の柱や外壁の一部に取り付いた吸盤は脚立に上ってスクレイパーを使い、入念に除去。

 実は南側軒下には別のツタの根がしつこく残っていて、1ヶ月前から除去作業に取り組んでいる。これに関しては後日。