その間、2度のライブ予定がキャンセルとなり、うちひとつはようやく順延という形で実施したが、もうひとつは来月上旬に実施の予定。いろいろな方々にご迷惑をおかけした。
症状としては咳や痰、それに伴う声がれで、何とか歌えそうな時期に強行したライブでは、さまざまな喉の薬を試し、一定の効果はあったのでまとめてみる。
《ハチミツ大根》
1センチ厚ほどの大根を小さく刻み、上からハチミツをかけてしばし待つ。やがて出てくる水分をスプーンで数杯ずつ飲む。
作る手間がやや面倒だが、咳にはかなり効く。しかし、声がれにはあまり効果がなかった。持ち運びが不便で、甘すぎるのが欠点か。
《ショウガ湯》
ショウガひとかけをすりおろし、茶こしに入れてお湯で割って飲む。以前からライブ前の数日には飲んでいた。軽い調整にはよいが、悪化した喉にはあまり効果がなかった。
《紅茶》
300ccくらいのお湯に1パックを投入。その後水を少し足して、500ccのペットボトルに入れ、うがいをする。紅茶は1日で使い切ること。
少し口に含んですすいで捨てる。さらに含んで15秒ほどうがい。うがいは2度繰り返す。非常に苦いが、喉の不快感がかなり解消された。
(食塩水にも同様の効果がある、との情報があります)
《響声破笛丸料》
特に声がれによく効くという漢方薬。12包入り1,360円とやや高いが、1日3包を3日間飲んだら、ひどい声がれが劇的に解消された。即効性はないが、じわじわと確かに効く。
「ライブ30分前に1包飲むと、キーが半音上がる」という情報もあるが、確かめていない。
《ビックス・メディケイティッド・ドロップ》
薬効成分が含まれていて、30代で明け方によく咳が止まらなくなったとき、これを1錠含むと止まって寝られた。
久しぶりに飲んでみたが、やはり効く。ライブ直前に舐めると咳の不安は解消された。20個入り300円と安いので、今後ライブ前には常に舐めるようにしたい。
(浅田飴にも同様の効果があるようです)
《ロッテのど飴〜かりん》
以前からライブに出かける前には1個舐めていた。13種類のハーブエキスとかりんエキスが入っている。
11個100円と安いが、日に数回舐めるとけっこう効く。かなり甘いので、夜中や明け方にはちょっと飲みにくい。ライブ終了後や平常時のオヤツ代りに舐めることにする。
普段の飲物や食べ物にも喉のケアに関わるものがあるようなので、確かめていきたい。