2017年7月29日土曜日

南隣地の住宅が着工

 昨日から南側隣地に本格的な住宅工事が始まった。着工するむねの挨拶が建築業者からあったのが、4月上旬のこと。その後断続的に草刈りや地盤調査などをしている様子だった。
 昨日は早朝から草刈りのあと、丁張り板を外周部に打ち、敷地境界石を掘り出して糸を張り、さらには赤いヒモで縄張りをして、住宅の位置決めまで終わらせていた。

 今日は仮設電源用の電柱が立ち、基礎杭の位置決めもやっていた。来週から杭打ち工事、そして基礎工事へと取り掛かるのだろう。


 自宅設計時に、南側隣地には建築基準法に基づく平均的な家が立つものと想定して日照計算をやっていたが、現実の縄張り位置をみると、その予想とかなり違っていた。
 北側の敷地境界からの離れ(我が家からみれば南側の離れ)が2メートルを大きく超えていて、驚いた。普通、北側はギリギリに寄せて南側からの日照を確保するもの。我が家の陽当たりはよくなるのでありがたいが、なぜそうしたのかは、これから建物が立ち上がってこないと分からない。
 西側は予想よりもかなり隣地境界に寄っていて、我が家のようにウッドデッキや裏庭を配置するスペースはないように思える。これは午後の我が家の日照時間に影響するが、北側が予想よりも離れているので、相殺されるかもしれない。
 総二階か一部平屋かでも日照時間は大きく変化する。こちらも工事の進捗をみないと分からない。完成は10月くらいか?


 10日前から採れ始めた裏庭のラズベリー、最近になってどんどん熟してきて、今日はボウルいっぱいになった。こんなに採れたのは記憶にない。まだしばらくは採れそうで、今年は大豊作だ。

 最初は少し酸っぱかったが、最近は甘みが出てきて、非常に美味い。毎日ヨーグルトをかけて食べているが、とても食べきれないので、残りはひとまず冷凍している。
 ジャムにしたり果実酒にしたりする考えもあるが、そのまま食べるのが簡単で一番美味いということに気づいた。冷凍した分は冬に解凍して食べる。これまた美味い。