拡大フォントは読みやすくて聴き手にも好評だが、最大の問題は長い歌詞の場合、2ページに分かれてしまうことだ。歌って演奏しながらのページ送りは全くなしか、最小限にしたい。
まず36ポイントだった歌詞フォントを30ポイントに変更。17%小さくなるが、見やすさに大きな変化はない。これに合わせて行間やコードのフォントも変更。その結果、多くの曲が1ページに収まった。
どうしても2ページに分かれてしまうのが、「バラが咲いた」。昨日は歌ってないが、「上を向いて歩こう」もそうだ。
この種の曲を違和感なくつなぐにはどうすればいいか考えた。ページの分かれ目に間奏を入れ、メロディはスキャットでつなぐ。その間にページを送り、スキャット後半からギター伴奏を入れるようにすると、うまく収まることが分かった。来週の本番で試したい。
妻が午前中から友人との食事会で留守なので、昼食は近所に開店したコミカフェでウドンを食べることにした。
オープニングセレモニーで歌ったのが5月中旬だったが、その1週間後くらいからしつこい風邪にやられ、ずっと行けずじまい。喉が回復するまで新たなライブの見通しもたたなかったが、昨日のライブでトンネルの出口が見えた感じがしたので、ようやく顔を出す気になった。
責任者のY子さんは出張で留守だったが、他の職員さんが顔を覚えていてくれた。外は最高気温34.9度の灼熱だが、まずはオーソドックスな温ウドンを注文。ウドンを注文すると珈琲がお代わり自由で飲めるのが嬉しい。
ウドンは腰が強い本格的なもの。高松で10ヶ月を過ごした経験があり、本場のウドンを毎日のように食べていた。それと比べても遜色ない麺だった。
ただ、つゆが関東風でやや甘く、ウドンとの相性がいまひとつの印象。四国のウドンといえば、透明感のある薄い上品なつゆが定番である。あのつゆがあってこそ、腰の強いウドンがより活きるのでは?