いつものように道路側半分だけ終わらせたが、家庭菜園で育てていた枝豆のうち、一番最初に種を蒔いた分に、多数のサヤを発見。今年はかなりの苦労を強いられたが、近いうちに美味しい枝豆にありつけそうだ。
妻が面倒をみていたオシロイバナのうち、最も大きい株にツボミらしき痕跡を発見。発芽後も思うように育たないので、すっかり諦めていた妻に教えたら、とても喜んでいた。
まだ花が咲いたわけではないので、これに関する続報は後日。
草刈機を手入れして車庫の一隅にある物置にしまったあと、物置下に作ってある地下ムロの木製蓋を何気なくめくってみた。夏場は何も入れず、ときどき台所から溢れたゴミの一時置き場として利用している。虫が湧いてないかどうか、たまにチェックする必要がある。
ムロの中は乾いていて、数匹のダンゴムシが動く程度。しかし、底に茶色い枯れ葉が落ちている。拾って捨てようと手を伸ばしたら…、枯れ葉がピョンと動く。以前にも似たようなことが車庫内であった。カエルだ。
カエルの種類は前回と同じエゾアカガエルで、大きさも似たようなもの。もしかすると同じカエルかもしれない。
調べてみたら、同じ場所に初めてカエルが現れたのは、1年前の7月末。その後ウッドデッキ横で同じカエルらしき姿を確認したのが、2ヶ月後の9月末のこと。同じカエルがずっと我が家の周辺に住み着いている可能性は否定できない。
(カエルの寿命は10年を超えるらしい)
仮に同じカエルだったとして、なにゆえ蓋の閉じたムロに住み着いていたのか。蓋に多少の隙間はあるので、出入りは可能。中にいるゲジゲジやダンゴムシなどの豊富なエサは取り放題で、天敵もいない。ある意味ではカエルの天国かもしれない。
ムロを乾燥させるべく、ときどき蓋は外すようにしていたが、しばし考えたすえに、カエルが入ったままで蓋は元通りにしめておいた。
カエルの住む家は栄える、という一説もあるらしいが、果たしていつまで住み続けるのか、このカエル?あまり期待せずに福を待とうか。