2012年11月16日金曜日

CD販売スタンドの改造

 昨日に引き続き、チカチカパフォーマンスでのオリジナルCD販売用スタンドの改造を試みる。場所や時間、ライブの構成によって微妙に異なるが、いい条件が重なると1ステージ25分弱で5枚を超えるCDが一気に売れることが分かった。
 昨日はコイン入れを兼ねる案内状スタンドを改良したが、今日はCDスタンドそのものを改良した。


 以前にも3枚陳列から4枚陳列に変えたので、今回が2度目の改良。CDが早めに売れてしまい、ライブ後半に陳列棚が空になる状況が生まれつつある。品物が棚にないと、欲しい聴き手に(なんだ、品切れか…)と思われかねず、サンプルを含めた現状の5枚陳列では心もとない。
 まず最下段に薄い木材で枠をつけ、3枚を重ねて確実に並べられるようにする。これにより、2段積みをせずとも、横2列で合計6枚が陳列可能となる。
 木枠の両端には短い角材をつけ、前後を釘とボンドで固定。左右の枚数が異なると棚が斜めに傾く欠点があるので、現状の1点吊り下げ式でなく、下端左右にも固定ワイヤーをつけ、強固な3点支持とした。

 さらにはサンプル用のCDもプラスチックケース枠の一部を取り払い、最大3枚まで収納可能なように改造。合計で9枚が陳列可能となり、1ステージ分としては充分足りるはずだが…。