2012年11月9日金曜日

美術展とのコラボライブ

先日の自主企画ライブにお二人で来てくださった小学校の恩師夫妻が出展する美術展が郊外のギャラリーで開催されるというので、午後から出かけた。
 曇天だが雨は降っていず、風もなく穏やかな日和。街はすっかり晩秋の佇まいで、自宅車庫天井に繁茂するツタも、いい感じに色づいた。

 我が家の北方に位置する石狩市に恩師ご夫妻は住んでいて、車だと15分ほど。市役所近くにレンガ造りのギャラリーがあり、運営は地元のNPO法人が携わっている。


 初めて行く施設だったが、吹抜けの豪快な天井の下に、大きな空間が確保されている。私の好きな完全矩形のシンプルな形状の建物で、築後10年が経つという。
 内部の梁は表しで、床は我が家の天井や床と同じOSB合板におそらくはウレタン塗装。壁材は木毛セメント板素地で、その無機質な質感が色鮮やかな絵画群を見事に引き立てている。

 ご夫妻の作品はどちらもS100号(162×162)で、展示作品の中でも最大級。お二人とも70代半ばだが、年齢を感じさせぬ生命感あふれる力作だった。その弛みなき創造意欲、大いに見習いたいと思う。
 ギャラリーは広く一般に開放されていて、コンサートにもしばしば使われている。賃貸料も無料イベントなら3時間で5,100円と手頃だが、キャパが230席とあまりに広い。ソロライブはとても無理だ。

 美術展とのコラボライブは以前から構想にあり、いつか実現させたいとチャンスをうかがっている。もしご夫妻が個展でも開く機会があるようなら、こちらからお願いして時間と場所の一部をお借りし、絵を背にしたミニコンサートをぜひやらせていただきたいものだ。