2012年3月30日金曜日

まだまだ天中殺

 自宅北側隣地にかねてから建設中だった住宅が完成し、30代前半とおぼしき若い家族が昨夜、挨拶に来た。まるで息子か娘のような年代の方で、4~5歳くらいの活発な男の子二人を伴っている。
 何となく親しみを感じ、少しの間雑談を交わす。その若さで戸建住宅とは立派である。私も34歳で家を持ったが、ささやかなマンションだった。親の世話には一切ならなかったこともあるが、戸建住宅をようやく持てたのは50歳になってからのこと。

 ご丁寧なことに、若き隣人は菓子折まで持参してきた。なんとそれが妻の大好物である手焼き風煎餅。なぜか遥か福岡の品で、煎餅の苦手な私の口にも合う。いただいたから言うわけではないが、よき隣人に恵まれたようである。


 午後から遠方に住む母の遠縁の方に手紙を2通書く。施設に入ってから交流の途絶えていた方で、私は幼いころの記憶しかないが、いまだに母の身の上を案じた便りが忘れたころに届く。今回は古い不動産がらみの手続き等もあって、私から母の近況と近影を送っておいた。
 いずれも年長の方なので、文章には気を遣う。誤字などにも注意しつつ、写真を印刷したりして数時間を要した。メールはやってない方なので、打ち込んだ文章をプリンタで印刷し、名前のみを手書きとする。
 文章の控えは全文を自分宛のメールとして送信し、タイトルには相手の名前と日付を入れてメールフォルダに保存しておく。いつでもどこでも情報を引き出せる確実な仕組みだ。
_今日は中華Padネタは書かないつもりでいたが、やはり書かざるを得ない事態が起きてしまった。昨夜バッテリの残量が50%ほどであることを確認してあったが、今朝起きて起動させようとしても全く反応しない。
 ACアダプタをつなぐと起動はしたが、なぜかバッテリの残量がゼロである。理由は不明だが、一夜にして完全放電状態に陥ってしまったようだ。

 ACアダプタをつなぐと普通に使え、充電もできる。問題はバッテリの残量で、使っている最中も放電量が多い。目下オフ状態にして1時間おきに起動させ、バッテリ放電量を調査中。仮にオフ状態でも自然放電してしまうなら、もはや外に持ちだして使うことなどできない。
 やっぱり中国製はこんなものかと諦めの境地である。バッテリの異常は保証外とのことなので、今後状態が回復しない場合、何らかの手段でバッテリを交換するしかない。ようやく去ったと思っていた天中殺、まだまだしつこく我が周辺に居座っているようだ。