感覚的には全く新しいOSのパソコンを新規購入し、セットアップするようなもの。これまでPCではMacとWindowsをかなり操作してきて、中級者と自負してきたが、なかなか手強い。
なかでもタップ操作による文字入力や頁送り、拡大や縮小などの操作にはまだまだ慣れない。今日は無線式の小型マウスをつないで操作してみたが、細かい文字の操作がマウスだとやりやすい。これならキーボードなしでも何とかやれそうな感じがする。
同じく大型の無線式キーボードをつないでテストしてみたが、英文字はOKでも、かな入力がうまくいかない。アンドロイド対応の専用キーボードでないと駄目なのかもしれない。
_昼に満タンだった充電池をWi-Hiでネット接続し、午後からずっと使っていたら、17時少し前に残量が15%になり、充電をうながすメッセージが出た。ネット接続しつつ使うと最も電池消耗が激しいが、そんな条件下でも4時間もつことが分かった。
しかし、充電は5V-1AのUSB-ACアダプタからだと満タンになるまで同じく4時間はかかる。やはり5V-2AのUSB-ACアダプタが必要なのだろうか。
中華Padを買った最大の目的である電子譜面は予想以上にうまくいった。650曲ある譜面のうち、テスト用にJ-POPだけ121曲を抜き出してpdf化。SDカード経由で中華Padに送り、昨日インストールしたpdfビューアで表示させてみた。
サイズはA5版弱だが、液晶で明るいので写真のように非常に見やすく、普通に歌える。頁送りも指で矢のように素早くできる。100曲前後なら検索も瞬時にできそうだ。
実戦で使う場合、全曲をアイウエオ順に並べたファイルのほか、その他にジャンル別に分けてアイウエオ順に並べた個別ファイルをそれぞれSDカードに入れてやれば、すぐに検索は可能と思われる。
もしかすると当日歌う予定の曲と予備曲を30曲ほど抜き出し、ファイル化しておけば紙の譜面は不要になるかもしれない。現状の譜面データにアイウエオの見出しを全てつけるなど、実施前に多少の調整は必要だが、基本的にやれることが分かった。中華Padの初期目的はどうやら達成の模様。