しかし、記録的豪雪で降り積もった雪の量は多く、しかも屋根の雪下ろしをした直下に自転車は置いてあった。いつもの冬なら雪は自然に解け、この時期にはとっくに自転車を取り出している。
氷塊と化した雪を妻の力で取り除くのは難しく、ほぼお手上げ状態。素早く朝食を済ませ、毎年の作業で手慣れている私が作業を代わった。
自転車の周囲から雪を崩し、20分ほどで取り出しに成功。やっぱり男の人は違うわねと喜んだ妻は、さっそく自転車に乗ってそそくさと出かけて行った。
(写真正面の壁右側に自転車は埋もれていた)
入れ代わるように修理の終えた車を届けに工場の担当者がやってきた。自己負担分の5万円をその場で支払い、これにてようやく一件落着。結果論だが、もう少し待っていれば車で出かけられた。しかし、久しぶりの自転車も悪くないだろう。
_月末なので溜まっていた雑事をあれこれこなす。併行して譜面の整理と中華Padの性能テスト。面白がっていじり過ぎ、充電池の調子をおかしくしてしまった。残量表示がおかしく、電池の消耗が激しい。このところの天中殺続きで、今度は中華Padかよと思った。
しばし考えたすえ、昨夜未明に充電池を完全放電させ、今日はゼロからの充電を試みた。その後、譜面を表示させたままでどのくらい電池が持つのか祈るように見守った。
スリープさせずに譜面を連続表示させ、2時間で電池消耗量が40%という結果。ライブ使用としては充分過ぎる数値である。電池使用の実用値を85%とすると、およそ4時間強使えることになり、力づくの強制リセットによって購入当初の数値に戻ったようだ。ヤレヤレである。
iPadと中華Padの最も大きな違いは、この充電池の連続使用時間ではないだろうか。最新iPadの実測値が8~9時間と聞くから、およそ2倍。さすがに価格が3倍もするだけのことはある。
他にも画面の大きさや解像度の細かさなどがあるが、実際に中華Padを使ってみた感じでは解像度の不便さはなく、サイズは小さくて軽い中華Padにむしろ利点があるように思える。
電池の連続使用時間を伸ばすべく、外付けの予備バッテリーとしてUSB接続の乾電池充電器が使えないか調査中。