2012年2月26日日曜日

仕事の隙間

 仕事がだいたい峠を越したので、午後から母の暮らす施設を見舞いがてら、その足でカエルヤ珈琲店にゆき、今日が最終展示日の2月ガリ箱アート展を見る。
 16世紀の画家フリューゲルの「農家の婚礼」の世界をカエルのぬいぐるみで表現したもので、オーナーのお姉さんである画家フクシユキコさんの作品。細部にこだわった作品で色のバランスもよく、力作である。時間のわずかな隙間をぬって出向いたかいがあった。


 家に戻って明日納品する分の仕事の最終仕上げをする。同時に明後日が締切の別の図面修正もやる。こちらは手強いので、今晩中の完成は無理かもしれない。
 同じく明後日午後に実施予定のディサービスライブの準備もする。あれこれ忙しいのである。歌の構成は決まったが、アンコールに何が飛び出すか分からないので、一通り準備することにした。電子譜面に使える中華Padの到着が待ち遠しいが、しばしの辛抱だ。

 今回の会場は狭いと聞いているので、ストリートライブで使っている乾電池式PAを使おうと思う。軽くてフットワークがよく、リバーブも内蔵されている。もし問題なければ、小さい会場は今後全てこれでやることも考えている。
「キタチカ」でのストリートライブは、自分のライブの有り様や方向性全体をじわじわと変えつつある。