2012年2月5日日曜日

Appleworksの問題解決

 週末めがけて入った仕事は予定より早く終了。こうして続けて入ってくると、心身がだんだん本来のペースに戻ってくる。ただ、この仕事のペースが今後も続くかどうかは、はなはだ疑問である。世の経済情勢がそう劇的に変わったわけではない。

 先日のストリートライブを最後まで見届けてくれた通りすがりの女性から依頼され、CDを3枚焼いた。直近のソロライブの音源だが、オリジナルのラベルもあり、音質もそれなり。
 オリジナル比率は半分弱なので、売ることはできないが、喜んでいただけるならそれで充分。またひとつ人の輪が広がった。


 パソコンで作成したオーディオCDの場合、必ず普通のCDコンポで試聴テストする必要がある。両方で聴ければだいたいOKだが、過去に一度だけ「聴けません」ということがあった。
 ある特定の音響機器だけの現象だったが、こんな場合はあきらめるしかない。CDやDVDには機器によって難しい相性があるようだ。
 常用するマックの総合ソフト「Appleworks」の調子がここ数日、突然悪くなっていたが、昨夜未明突然回復した。3つあった不都合のうち、「印刷が全くできない」「別名保存ができない」の2つは元通りに戻った。
 どうやらマックが自動で行うセキュリティシステムの更新に問題があったらしい。トラブルが起こったのはセキュリティソフトが更新された直後で、当初から怪しいとにらんでいた。

 一時は古いバージョンに戻そうと試みたが、不可能だった。そのわずか2日後に再度のバージョンアップ。それが昨日未明のこと。直後にトラブルは解消された。その間、実質2日である。何らかの不都合があったのは間違いない。

 残る「データ検索の一部が操作不能」はソフト本体の不都合ではなく、ファイル内のフィールドに何らかの問題があることが判明。問題のあるフィールドを削除し、新しく作ったフィールドにデータを移行させたら解決した。
 当面の問題は解決したとはいえ、このAppleworksが使えるのもOS10.6まで。最新のOS10.7では全く動作しないらしい。今回で懲りたので、最新OSでも動作可能なデータベースソフトの見繕いだけは継続してやろうと思う。