今回の3D-CGの仕事は最近Mac-miniに導入したWidowsバーチャルソフト「Virtual Box」を初めて本格的に使ってやった。一部のキー配列が違うこと以外は何も問題なく作業できた。画像計算はむしろ古い本家Widows機より速く、本家マシンでは定期的にある作業中のフリーズが皆無。これも最新Mac-miniの恩恵か。
しかし、どうもマウスとキーボードの操作がしっくりこない。ふと思いつき、普段Widows機で使っているマウスとキーボードにそっくり換えてみた。本来はWidows専用だが、Mac-miniの場合はOSの垣根を越えて簡単に認識してくれる。
するとやはり感覚がぴったり合う。おそらくいつも操作している3D-CGソフトとの相性がいいのだろう。ところが普段はマックでやるレタッチソフトや2D-CGソフトを同じキーボードでやると、今度はこちらがしっくりこない。
やむなく、机上に2台のキーボードを並べて両方を接続し、用途に応じて使い分けることにした。テキストは圧倒的にマック用キーボードが打ちやすい。Widows用キーボードにはケーブルがないので、こんなときでも邪魔にならない。
_先日注文したばかりのタブレットPC「中華Pad」に関し、日本代理店から入荷が1ヶ月延びるとの連絡があった。中国全体が部品不足に陥っているとの説明で、毎日少数しか入荷せず、いま送付しているのは1月中旬の予約分とか。
最終的に「入荷見通したたず」の可能性もゼロではなく、明日以降状況を定期的にメール連絡してくれるそうだ。
そもそも買おうと思い立ったのが2月中旬で、検討に時間がかかり、予約も遅れた。ストリートライブ用の乾電池式PAを昨年買った際も数週間待たされたが、このときは予定より早く入荷した経緯がある。
今回もひたすら待ったほうが得策と思えるが、スマホやタブレットPCのニーズは根強いものがあると悟った次第。