2012年2月13日月曜日

Winパソコンを断捨離

 考えたすえ、2年近く使っていないWindowsパソコンを処分することにした。NECのタワー型で、能力はそれなり。仕事で使うCADソフトは問題なく動くが、何せ古いので消費電力が多く、ファン音がうるさい。
 予備としては充分活躍してくれたが、同じWindowsの東芝ノートパソコンを買ってからは全く出番がなくなり、予備室のベット下で長い冬眠中だった。

 そう邪魔にはなってないが、「不要なものは捨てる」つまりは断捨離が我が生き方。2年使ってないものは余程の思い出でもない限り、すっぱり捨てるべきであろう。


 さていざ捨てるとなると、問題はパソコン内に存在するもろもろのアイテム。メモリは256Mが2枚ささっていたが、PC2100というレトロタイプなので、もはや中古としても売れない。
 CDドライブも同じく値がつかず、残るは40Gのハードディスクだ。こちらも当然売れないが、問題は中に残っているデータ。個人情報類もかなり含まれているので完全消去するべく、方法を調べた。

 結論として、マックのようにシステムCDから簡単にやることは不可能。新しくDiskを作成してDOS上からやる方法しかなく、面倒なので諦めた。
 残る手段は分解してハードディスクだけを取り出し、物理的に破壊する方法。それ以外の本体部分は無料で引き取ってくれるリサイクル業者が父の眠る霊園近くにあるので、そこに持ち込むつもり。都心のパソコン店だと処分料1,000円が発生する。大きな節約である。
_今日はそのほか、確定申告の面倒な書類作りを延々としつつ、マックからWindowsを起動するフリーソフト「VirtualBox」のインストール作業も同時進行でやった。
 最近打ち込んでいる「Mac-mini携行型作戦」の一環で、もしうまく動けば、世界中どこにいってもMac-mini一台だけで趣味も仕事も自在に扱える夢の環境が整う。

 夕方から作業中だが、深夜になってもまだ終わらない。しかし、何とか動きそうな感じだ。各種ソフトの細かいセットアップと調整はしばし続きそうだが、楽しい作業である。