2011年12月31日土曜日

タラバな年越し

 例年通り、末息子が買ってきてくれたタラバガニをメインデッシュに、勝手気ままに年越しの宴。これも息子が独り身でいるいまのうちの恩恵であろうと思いつつ、美味しくいただく。

 妻の仕事も早めの15時で終わり、ゆっくりした時間を過ごせた。アワビは食卓になくとも、充分満足できる。分をわきまえたほどほどの年越しでよろしい。


 今年は食卓の横にあるノートパソコンを起動しつつ、酒を飲み、カニを食べ、紅白を観て、その感想を逐次ツイートするという、いつもとは違う形で年を越した。
 思いつくままに書いたツイートが、過去最高のリツイート数をカウントするというおまけもあったりした。おかげでいつもは退屈して途中で寝てしまう紅白も、最後まで見届けることができた。新しい年越しのスタイルになる予感もする。
 年が切り替わる零時ちょうどのツイートは、フォロワーの2人が成功した模様。私の場合、完全に日時が切り替わってからノンビリとツイートしたので、2012年初ツイートは0時2分なり。その後アクセスが集中し、ツイッターそのものがつながらない状態に陥った。1時間経ってもその状態は改善されない。
 いずれにしてもこうしたリアルタイムの過ごし方は、なかなか面白いものであると悟った。ウタカタかもしれないが、奇妙な一体感を感じる。