2011年12月29日木曜日

室内用フリースズボン

 先日、傷みの進んだギター備品のいくつかを更新したが、その一環としていつも移動時に機材を収納する段ボール箱を新しくした。紙製なので傷みはさらに激しく、およそ3年おきに取り替える。
 ホームセンターではさまざまな大きさの段ボール箱が入手可能なので、手持ち機材の大きさから逆算し、必要最低限のサイズを選ぶ。運搬時には古いカバンから取り外してリング状にしたベルトでしばる。

 底には補強として1枚余分の段ボール板を敷く。蓋になる部分は最も傷みやすいので、布製ガムテープで入念に補強。プラスチック製の箱も多数売っているが、安くてかさばらず、つぶしの効く段ボール箱をずっと使っている。


 段ボール箱に機材を入れるのはPAにローランドCM-30を使う場合だが、札幌駅地下歩行空間でのライブなど、軽量の乾電池駆動のローランドMOBILE CUBEを使うときは、機材一式を小さめのショルダーバックに入れて運ぶ。
 これまでは使うマイクをその都度移し替えていたが、それが先日の訪問ライブでの「マイクを忘れた」という失態につながった。今後札幌駅地下歩行空間でのライブが増えそうな予感がするので、マイクはそれぞれに単独で入れて専用で使うよう改めようと思う。
 例年になく厳しい冬で、夜9時を過ぎてから2階で夕食後のネット作業に励む際、室温が19度前後まで下がる。1階は2度ほど高いので問題なく過ごせるが、さすがに19度で長時間の作業はきびしい。
 妻は10時過ぎに2階で寝てしまうので、ボイラの設定温度を上げると暑くて寝苦しいという。省エネや節約面でも、無闇に温度は上げたくない。


 対策として上に何か羽織ったり、足元に巻いたりしてみたが、先日ふと思いつてスキー用のオーバーズボンを重ねてはいてみた。屋根の雪下ろしをする際に使っていたが、かなり暖かい。上に羽織るよりも活動的だが、アウター用なので柔軟性には欠ける。

 昨日の買物で、フリース製の室内専用ズボンが1,000円で売っているのを見つけた。フリースなので暖かくて柔らかい。重ね着にはもってこいだ。さっそく買った。昼間は必要ないが、夜半の室内専用着として今後重宝しそう。脱ぎ着によって温度調節が簡単にできるのが何よりである。