2011年12月15日木曜日

自然療法の限界

 ライブ関連の疲れが心身に溜まっていたのか、久しぶりに風邪らしきものをひいた。といっても熱はなく、悪寒もしない。症状は喉の痛みと軽い咳、声のかすれぐらい。
 異常を感じたのは地域センターでのライブを終えた夜のこと。室温の低い2階でブログを書いていて軽い喉の痛みを覚えたが、ショウガ湯と大根蜂蜜シロップの自然療法で対処した。

 翌日になって快方にむかったように思えたので、氷点下の道を30分近く歩いて銀行回りなどをやった。これがいけなかった。その夜に鼻水がひどくなり始め、自然療法ではいけないと、数年ぶりに手持ちの風邪薬を飲んだ。
 1年前に期限の切れた代物だったが、けっこう効いた。3日目の昨日はブログも記さず、早めに寝てひたすら安静に努めた。
 4日目の今日、手持ちの風邪薬が切れた。近くのドラッグストアだったが、用心して車で風邪薬を調達に行った。それを飲んで数時間後、一気に症状が改善する兆候を感じた。
 夕方、歌の練習をしたが、あまり問題なく声が出た。鼻水も止まった。どうやら大きな山は越えたようだ。自然療法は予防には効果的だが、いざウィルスが活動をし始めたときは、やはり薬か注射に限る。

 週末のグループホームライブは、どうにか乗り切れそう。発症がライブとぶつからなくて本当によかった。歩くことは健康維持に大切だと分かっているが、時期によってはほどほどにしておかないと、痛い目にあう。