2011年12月2日金曜日

気分だけクリスマス

 一昨日のカフェ・カエルヤでのカエル談義で、持参したさまざまな手作りカエルを前にして「もっと巨大なカエルがド~ンとあったらいいんじゃないですかね」と、店主のU子さんがいう。
 同じことは考えていたが、残念ながら手持ちの丸太の最大径は10センチ程度。するとU子さんが、「丸太なら太いのありますよ」と、裏手から直径20センチ以上もありそうな丸太を抱えてきた。以前に台風で札幌の街路樹がバタバタ倒れた際、市民に無償提供された木の一部をもらい受けたのだという。

 この丸太からなら、確かに大ボスにふさわしいカエルが作れるわいと考えたが、現状では長さ1Mはあり、問題はこれをどうやって輪切りにするかだ。しかし、大ボスガエルの味は捨てがたく、ひとまず車に積んで預かってきた。


 昨日からセッセと切断に励んでいるが、剪定用の小さなノコではさすがに手強い。実家に行けば長いノコはあるが、それだけのために行くのもおっくうである。
 玄関土間に転がし、休みながら切っているが、ようやく半分ほどを切り終えたところ。切り離すまでには、かなり手間取りそうな気配だ。