14時過ぎに妻が勤めから戻るまでに、ほぼやり終えた。ついでに鏡餅も飾ってしまえば?と妻がけしかけるので、その気になって一気にやってしまった。玄関ゲタ箱上の正月飾りも終わらせた。
今年は例年よりもかなり早いペースだが、本業の仕事が閑古鳥状態であれば、こんなものである。根が掃除好き、片づけ好きなので、少しも苦にならない。得な性分だと我ながら思う。
昨日からやっていたカナダの友人宛の年賀状のレイアウトが完成し、印刷してみたらいつも使っている手製の洋式封筒になぜか入らない。不思議に思ってよくよく調べてみたら、いつもは画像や文章をA5サイズの紙にプリントアウトしているのを、今年に限ってA4サイズに印刷していた。
あわててA5サイズに印刷しなおしたが、どうみても大きなサイズのほうが読みやすく、写真も見映えがする。そこで今年からこの大きさで送ることに決めた。
これまでの封筒では入らないので、手頃な紙で大きい封筒を作りなおすことにする。宛名はずっと封筒と一体で印刷していたが、今回のやり方だと大きすぎて不可能。宛名部分だけを切り取って糊で貼りつけることにした。
郵送料を調べてみたら、定形外なので190円だったのが260円に増える。しかし、これくらいの違いはやむを得ないだろう。きっと喜んでもらえる。
夕方、妻と共に外出。まず出来あがった年賀状を出したあと、近隣のイトーヨーカ堂に行き、あれこれと見繕う。妻が正月用の長袖シャツとフリース製ロングワンピース、そして毛糸の手袋を購入。私は室内用のフリース製スボンを買った。
隣のホームセンターに行き、ワインと年末年始用のシクラメンを買う。その後近くの回転寿司に回り、ささやかな年末の打ち上げをする。つまりは毎年恒例の夫婦の忘年会だ。
エビづくしやら貝づくしやら、それぞれの好物を思いつくままに食す。といっても、273円以下の安い皿ばかりだが。
たらふく食べて、会計3,600円は妻のおごり。当初は折半という打合せだったが、大掃除でピカピカになった我が家を見た妻が「ご苦労様の気持ちで」ということだった。ありがたくごちそうになる。
楽しき暮れが過ぎてゆく。