まずはYouTubeに早急にアップすべきオリジナル曲の動画作り。音源の変換はめこみとタイトル類の配置まではどうにか終わらせた。とっかかりが出来たので、残る画像の配置と画像転換処理、そしてタイミング調整は明日以降。
次に、一昨日急きょ打ち合わせた新規設計物件の間取り案を作成した。ラフプランはすでにその場で鉛筆で描き、大筋での了解を得ている。
時間がないので間取りをCADで仕上げつつ、細かい部分の修正を同時進行でやる。こちらもかなり進んだ。何とか月曜中には終わらせたい。
5時近くになってしまったので、あわててライブのリハを通しでやった。喉はまずまずの状態まで回復し、迷っていたストロークのリズムパターンや、細かい節回しの調整などにもようやくふんぎりがつく。
軽い夕食を済ませ、午後6時過ぎに車で出発。今日もアルコール抜きのストイックライブである。
先月から始まった、一人の持ち時間が30分という「ミニライブSunday」(略称:MLS)は、今回が2回目。2ヶ月続きのせいか参加者が少なく、お流れになる危機も一時はあったが、蓋を開けてみると、歌い手は前回と同じ7組。聴き手も加えた参加人数は、お店スタッフ3名を含め、23名という盛況であった。
私のセットリストは、以下の通り。
・空に星があるように
・三日月の森(オリジナル)
・天の川
・黒い森の青いネコ(オリジナル)
・惑 星
・桃色吐息
・夕凪わるつ(オリジナル)
合計7曲をぴったり30分で終えた。ギターのモニター音がやや大きかったが、エレアコを使っているのは私だけなので、そういうこともある。あまり気にせずに歌った。あとで聞いてみたら、客席にはちゃんと聞こえていたようだ。
いろいろと冒険、そして新しい試みをしたが、出来としてはまずまずで、大きなミスはなかった。暗闇の中にひっそり潜む23名の聴き手の気配は、なかなかよいものである。終了後に多くの方々から声をかけていただき、大変ありがたかった。
参加者7組はそれぞれに独自の「色」があり、その色変わりをじっくりゆっくり楽しむのが、この新しい定例ライブの魅力と方向性になるかもしれない。今回は歌い順が1番だったので、なおさらゆったり聴けた。
「自分も歌えるが、ひとまず聴くだけ」という参加者が、この夜はかなりいた。確かに、ただ聴くだけでも充分楽しい。しかも、よい勉強とシゲキになる。