2009年6月24日水曜日

可般式照明スタンド

 今日も晴れた。気温は昼近くですでに30度。今度こそ、本当の夏到来か。
 延ばし延ばしになっていた、ライブ用の可般式照明スタンドを作る。詳細な設計図を作ってあったはずが、どこを探してもない。どうやら以前に材料を買いにいった際、持ち出してそのまま捨ててしまったらしい。
 仕方なく、記憶を頼りに材料を加工する。場所はいつものウッドデッキだが、暑さでたちまち汗が吹き、半袖シャツ1枚で作業した。


 写真は材料の加工が終わり、組立てているところ。今回の照明スタンドは、高さ2Mのものを半分に折りたたみ、台には重しとしてレンガを使っている。
 レンガには穴を一切開けず、両側から木材を介したビスで固く締めつける。折りたたみの支持棒は安くすませるため、1×4材を1本だけ買ってきて、電動ノコで真半分に裂く、というウルトラ技を使った。
 DIY難易度は高く、5段階の4あたり。
 ほぼ予定通り2時間ほどで終わったが、平らな床に置いてみると、ややガタつく。ビスを一部緩め、入念に調整する。
 完成して折たたんでみると、長さおよそ1,150で、車のトランクにぴったり収まった。

 暗くなったので、スポットライトを挟むためのガイド板の加工は明日以降。スタジオに運んでいろいろ試してみたが、支持棒にフックを取付ければ、スピーカースタンドとしても立派に使えることが分かった。
 つまり、状況によっては、照明スタンドとスピーカー支持台の両方を兼ねるということ。これは使える。写真はその両方を確かめてから載せます。