2009年6月20日土曜日

ピクリ

 今月に入ってから、メインに使っているeMacの画面が、時折ピクリと脈動する。画面が一瞬小さくなり、すぐに元には戻るが、あまりいい気持ちではない。
 調べてみると、どうやらモニタの寿命が近いらしい。来るべきものが来たか。

 10年ほど前に使っていたCRTモニタが、ある日突然白煙と火花を吹き、成仏してしまったイヤな記憶が蘇る。その時は分離型モニタだったので、本体は替えずに済んだが、いま使っているeMacは一体型で、モニタだけの交換はできない。(はず)
 つまり、「モニタの寿命=廃棄」を意味する。
_買ってちょうど6年目になり、この間、ハードディスクと光学ドライブを交換した。日々酷使しているから、次はいよいよモニタ…、となってもおかしくはない。
 万一に備え、サブマシンとしてほぼ同じ性能のeMacを持っているので、壊れてもすぐには困らないが、いよいよとなった場合にメイン機をどうするか、方針だけは決めておかねばならぬ。
 修理はもはや不可能と思われるので、部品取り用に本体は残しておくとして、以下のような案が考えられる。

・この際、最新式の一体型iMacなどを買う。
 根本的解決策だが、この不況時に、最低でも12万円強の出費が痛い。

・やや新しめの中古iMacを買う。
 予算は4~5万で済むが、当たり外れがあるのが難点。しかし、液晶モニタなので、発色は抜群。

・こりずに、中古のeMacをまたまた買う。
 ファンがうるさく、重たくてヤボなeMacだが、使い慣れているので愛着がある。中古だと5千円前後で買えるので、これが最大の魅力。

 妻にチラリと相談したら、「たいして仕事もないんだから、一番安い中古でいいんじゃない?」
 ごもっともで。パソコンなんて、動けばいいからネ。
_終日仕事。昨夜は珍しく12時過ぎに寝たので、休養は充分。保留中だった介護施設の立面図の作成に励む。夕食前に何となく眠気がして、予備室のベットに横になったら、そのまま1時間近く寝てしまった。やはりまだダメージが残っている。

 夕食後、弾き語りの練習を2日ぶりにし、その後夜中までマンションの再々修正をやる。こちらもほぼ終わって、明日には送信予定。
 ようやく忙しさの山を越えた感がするが、はてさて、次なる山はいつか?それまでに新しいライブの構成でも考えつつ、進行中の創作活動の仕上げにかかるとします。