1ヶ月ほど前から始めた動画サイト、YouTubeへのオリジナル曲掲載作業だったが、まとめて5曲をアップしてからは、しばし休んでいた。アップすべきオリジナル曲は多数あるが、動画としてまとめる作業が非常に煩雑。しかし、当初の予想よりも反響が多く、やはり少しずつでもアップすべきだろうか、と考え直した。
今日写した写真は、夏向きの曲としてすでに動画のイメージは出来ているが、まだターゲットとなる写真が手元にないもの。つまり、頭にある初夏のシーンを求めて歩いたのだ。
だいたいイメージに沿う素材が集まったので、ようやく動画として再構成する作業に移れそう。しかし、やるべきこと、やりたいことが目白押しなので、すぐにというわけにはいかない。思いついたら、少しずつ。
昨日から今日にかけ、依頼されていた居酒屋のライブポスターを2枚続けて作った。わずかだが、対価もいただけるレッキとした仕事。ある程度慣れた作業で、過去の作品の一部差し替えでも済んでしまう内容だったが、最近会得した新しいテクニックを使い、新しいイメージの作品に再構成した。
慣れた作業ほど楽だが、時として流されやすい。いったん流されると、そこに新しい創造性の入り込む隙間はなくなる。そこが惰性の怖さだ。戒めるものがあるとするなら、ごく親しい家族か友人の忠告、そして自分自身の矜持か。
夕方、残っていた自宅西側空地と、再び雑草が延び始めた南側空地の草刈りを黙々と続ける。全部終わらせたが、かなり疲れた。そのせいか、その後の弾き語りの定例練習では高音が思うように延びず、やむなくギターストロークの反復練習に切り換えた。
散策も含め、今日はちょっと動き過ぎ。おかげで夕食の発泡酒1缶がエラくうまい。生きている喜びをシミジミかみしめる安上がりな人生である。