2020年9月4日金曜日

洗濯機給水口の清掃

 数日前のこと、洗濯機を回そうとスイッチを入れたら、水の出が極端に悪い。洗濯は基本的に妻の分担で、私が操作するのは久しぶり。妻に確かめると、ずっとそんな感じだという。
 いつまでも運転が始まらず、バケツで水を投入することも一時は考えた。しかし、根本解決には程遠い。当初は給水口にある継ぎ手の故障を疑った。


 メーカーは日立で買ったのは21年前。これまで一度も故障はなかった。古い取説によれば給水口にゴミ取り用の金網があり、経年で詰まることがあるという。

 蛇口をいったん締め、ユニオンナットを手で緩めてホースを外すと、金網に水垢のようなゴミがびっしり付着している。犯人はこれだ!
 金網の外し方が分からず、そのままの状態で歯ブラシを使い、丹念にゴミをとった。

 再運転してみると、水が勢いよく飛びだす。いつもは40分前後かかるという洗濯時間が、この日は20分強で終了。悪い状態をずっと気づかずにいたらしい。
 数年前には排水口のゴミ詰まりで排水があふれたこともある。定期的なメンテナンスは大事だと再認識した。