昨年やった車庫&物置建替え工事で発生した廃材は、別の用途に使う可能性があり、ウッドデッキ下に並べたブロックの上にひとまず重ねておいた。厚めのUVシートで全面を覆い、退避場所の条件としてはまずまずと思っていた。
ところが最近になって点検してみると、あまり状態はよくない。特にブロックと接する部分の腐食が進んでいる。ブロックに直置きしたせいで、通気が悪くなったせいだろうか。
好天に恵まれた昨日から、全ての廃材を引っ張り出して日に当てた。傷みがひどく、再利用不可能なものは電動ノコで細断。ただちに市指定ゴミ袋に入れた。
今日は乾いた順に再利用できる材料を見繕い、まずは傷んだBBQ用の椅子を作り直す。
古い椅子は作って20年近くが経つ。4つあるうち比較的新しい2つを残し、他の2つは解体して廃棄。新たに2つを作った。
主な材料はツーバイフォーの2×8材(38×184)。300長の部材を3本取り出し、コの字形に組んで木用ビスで固定する。底部に補強用の2×4材(38×89)を縦に固定して完成だ。
いろいろ試したが、このやり方が最もシンプルで丈夫。しかも座りやすく片づけやすい。横に倒して小型の天板を載せれば、ミニテーブルにも変貌する。
その後、廃材の新たな退避場所として、車庫天井の梁間スペースを利用するアイデアを練る。以前から構想にはあったが、通りから目立つ位置で地震等による落下の可能性もゼロではなく、逡巡していた。
調べてみると、退避すべき材料は1820長のタルキ6本とヌキ板5枚、2×6材1本、910長のヌキ板が10枚、その他450前後の細かい材料が20本ほどある。
明日以降、ウッドデッキ床板の補修交換をやる予定で、ヌキ板はさらに減る。退避スペースは1820長用と910長用がそれぞれ1ヶ所あればよさそうだ。