2020年9月30日水曜日

屋根下に廃材を退避

 昨日に引き続き、午前中から廃材の整理に励む。
 車庫屋根下にある梁の間にできた空間を利用し、廃材の退避場所をまず作った。支持材として38×140、560長のツーバイ材3本を玄関ドアから2つ目の梁下にビス固定する。
 間隔は長短さまざまな廃材を効率的に収納するべく、登梁の水下側から、350、910、1820とした。

 さっそく長短のタルキ8本を並べてみる。梁高さは220あるが、横ツナギ材38×89が下方に突き出ている関係で、タルキは2段までしか積めない。
 続けて38×140、1800長のツーバイ材1本を載せる。その上に38×140、560長のツーバイ残材数本を重ねて載せた。


 その後、傷んだウッドデッキ床板を交換しようとヌキ板の残材を精査してみると、1820長で使えそうなのは、わずか1本。やむなく1本だけを交換し、他は全て細断して廃棄することに。
 残った1200長のヌキ板数枚を車庫屋根下の退避スペースに移動。予定していた廃材のうち、長くて場所をとるものは、全て屋根下スペースに収まった。

 雨に濡れない高所で、ダンゴムシやカビ、腐食の心配はなくなったが、見上げるとやはり目立つ。未処理の廃材で汚れや傷みはそのままなので、なおさらだ。今後なにかうまい方法が見つかれば、改良するかもしれない。


 以前の車庫で梁間の転び止めに使っていた38×140、560長のツーバイ材が多数あり、傷んでいる6本を加工して、BBQ用の椅子を1個新たに作った。これにより、BBQ用椅子は計5個となり、1個は踏み台用として玄関側の車庫内に移した。
 450長以下の短い廃材は使用頻度が高いため、出し入れに脚立が必要な屋根下には収めず、物置内で道具入れに使っているプラケース2個の裏側に積んでみたら、全てがきれいに収まった。

 最後に廃棄する木材をすべて細断し、市指定のゴミ袋4つに詰める。ゴミ袋がなくなったので、買い足す必要がある。
 カビだらけだったウッドデッキ下を清掃し、長く覆ってあったUVシートも水洗いして乾かし、物置に収納。3日間精力的に動き、古い車庫の解体で発生した廃材が、ようやくきれいに片づいた。