2020年9月1日火曜日

新しいミシン

  火曜日は皮膚科に行く日で、5月下旬から3ヶ月以上毎週イボの治療に通っている。処置だけなので診察費は安く、待ち時間もごく短いが、あまりの長さにさすがに飽きてきた。
 場所は頭の中という妙な場所。イボウイルスが飛ぶらしく、1つ治ると別の場所に発生、というしつこさ。ようやく収束傾向だが、あと数回は通う必要がある。
 最近は妻も同行し、近くのビッグで安く買物を済ませているため、ガソリン代は有効に使っている計算。

 帰りは少しだけ遠回りし、古いミシンをじゅんかんコンビニで処分した。今回で「リサイクル貢献度」が500ポイントに達し、500円分の商品券が貰える。
 調べてみたら、カードを作ったのが7年前。長かったが、買物で貰えるポイントとは別のうれしさがある。


 午後から台所窓外の遮光ネットを外し、遅まきながらグラジオラスに支柱を立てた。
 濃紫のグラジオラスが完全に折れてしまい、玄関ホール内の備前焼花瓶にラズベリーの葉といっしょに生けた。ついでに額縁の写真も秋モードに変更。
 芽を出した13本のうち、さらに2本に蕾を確認した。色はまだ不明。これで計11本が花をつけたことになる。初年度にしては上出来。これから少しずつ球根を増やしたい。
 郵便ポストの防滴仕様への変更が気になり、今日は蓋(屋根)に相当する大事なパーツを作った。
 200×293という大きな板が必要で、ヌキ板を横に3枚つなぐというウルトラ技を使った。細く切ったハードボードを全周に回し、水切りと横ツナギ材の両方を兼ねた。


 珈琲タイム後、ようやくミシン掛けに取り掛かかる。新しいミシンは「シンガーAmity-SN20A」、アスクルから送料税込14,520円で買った。
 32年ぶりの新しいミシンだが、前のミシンと仕様に大きな変化はない。軽くて運針が早く、ストレスなく縫える。


 糸通しのやり方は本体に刻印してあり、取説なしでやれる。ボビンの下糸巻きも同様。ドライバーやボビンなどの付属品入れは補助テーブル内に格納されている。これは便利だ。

 溜まっていた作業のうち、今日は長袖シャツのポケット作り、キルケットの補修、座布団カバーの作成と補修、台ふきん作成などを一気にやった。ライブ用透明スクリーンは未着手。


 やってみて気づいたが、縫い目長さが3パターンで固定化されていて、前のミシンのように無段階で選べないのが物足りない。
 返し縫いの縫い目が急に大きくなるのも気になった。選択肢が少ない分簡単ともいえるのだが。