2020年8月27日木曜日

居間テーブル下処理

 昨日に引き続き、32度を超す猛暑。お盆が過ぎて、すっかり秋気分になっていた身には辛い暑さだった。夕方まで寝たり起きたり食べたりと、しまりなくダラダラと過ごす。

 珈琲タイム後に気を取り直し、先日買った居間テーブル改良用の材料をウッドデッキに運び出す。1日休んで、腰の違和感は回復していた。
 最初に枠となる24×75の松製材を天板長さに合わせて切ったが、動くと気分が悪くなるほどの蒸し暑さだった。


 続けて天板と枠材の塗装にとりかかる。角になる部分を紙ヤスリで丸く均し、アマゾンで2,082円で買った水性ウレタンニス(つや消しクリアー)を塗った。

 そのまま1時間乾燥させる。この時点で気温はまだ30度弱あったが、陽射しはなく曇天。ウレタン塗装には絶好の条件だった。


 17時くらいから2度目の塗装にとりかかる。簡単に終わったが、天板の短辺方向に微妙な反りが発生していることに気づいた。塗った面が膨らんで凸形状になっている。長辺方向の狂いはない。
 調べてみると、ウレタン塗装でも水性の場合は木部が水分を吸収して膨らみ、反りにつながることがあるらしい。両面に同じ塗装を施せば反りは解消されるようだが、あいにく塗料に余裕がない。

(単純に水を刷毛で塗れば同じ条件になるはず)と思いつき、さっそく実行。日が暮れてきたため、材料は全て家の中に入れて様子をみた。
 水塗装によって一時は天板が逆側に反ってあせったが、じょじょに解消。夜半までに、ほぼ平坦に戻った。明日以降は気温の様子を見つつ、作業を進めたい。