春先に2度に分けて15個植えたグラジオラスの球根のうち、メルカリで買ってあとから植えた分がついに花を咲かせた。黄色をベースに、中心部だけくっきり赤い。なかなかオシャレな奴である。
近所のスーパー店頭で買って1週間早く植えたほうは、5個のうち4個が芽を出し、蕾が膨らんでいまにも花を咲かせそうだが、花の色もまだ不明。
メルカリで買った10個のうち、9個は芽を出したが、蕾をもっているのは現時点で半分ほど。夏もそろそろ終わるが、開花が間に合うのか?
グラジオラスは道北の寒村に住んでいた60年以上前、家の周囲にかなりの数があった。優雅で鮮やかな色合いが好きな花だったが、なかなか育てる機会がなく、ようやく実現してうれしい。
6月に鉢替えや土替えなど、大胆に手を加えたパキラを代表とする観葉植物が、このところの暑さで勢いよく葉を伸ばしている。実家の整理で見つけた古い固形肥料を埋めたのも効いている感じだ。
手をかけてやれば、植物はそれなりに期待に応えてくれる。人間よりは扱いやすいか?