2020年8月11日火曜日

完全復活にむけて

 療養生活4日目。医者からは「術後3日目と7日目が大事」と言われていて、 その3日目は無事に通過した。昨日から腰のひねりが入らない軽めのストレッチを始め、夕方には2千歩程度の散歩も開始した。
 布団の上げ下ろしは禁止されているが、薄い肌布団を水平移動する動作に限ってこちらも再開。食べ物の制限は依然続いているが、完全復活にむけて少しずつ平常活動に移行しつつある。

本日の制限夕食

 その食べ物、朝食はロールパン以外普段どおりだが、昼食の麺類に薬味としてのネギや七味唐辛子が使えないのが辛い。
 ネギは家庭菜園で採れる山東菜を茹でて、七味唐辛子はチューブ入りの柚子でそれぞれ代用している。

 夕食に酒が飲めないのはあまり気にならないが、ご飯にかけるフリカケはゴマと海苔が制限食材でダメ。やむなく手持ちの小エビ(オキアミ)をフライパンで炒り、細かくつぶして酒と醤油で味つけして代用した。
 底をついた小エビを補充にスーパーに行ったが、なぜか見当たらない。煮干しと山東菜を使った新たな自家製フリカケを画策中。
 気温が午前中から上がって、札幌では31度を突破。夕方まで延々30度近い高温が続いたが、家の中にいる限りはそう暑くない。
 暑さ戻りのせいか、もう終わりと思っていた裏庭のラズベリーが1カップほど採れた。イチゴやラズベリーには種が含まれるため、ゴマ同様に制限食材。全部妻に食べてもらった。


 家庭菜園の片隅に数日前蒔いたストロベリーキャンドルが、一斉に芽を吹いた。マメ科の多年草で、春から秋にかけてイチゴのような赤い花を長期間咲かせる。アカツメクサの仲間で、丈夫で手がかからないという。
 種はメルカリで300円で入手。家庭菜園のレンガ道境界部分に植えた。緑色の野菜を縁取る額縁のようになるはずだが。