気温が27度くらいまで上がったが、曇天で暑さはそれほど感じない。実家周囲の雑草刈りをやるべく、午後から出かける。
金曜に大腸ポリープ手術を控えていて、前日は検査食を強いられる。術後2週間は生活全体に大幅な制約を受ける。自由に動けるのは明日までだった。
到着後、まず最初に外部散水栓の蛇口を取り外し、プラグで止める作業をする。
先日の枯れ木伐採中に気づいたが、散水栓の元栓が独立しているらしく、水道は止めてあるのに、元栓を開くと普通に水が出る。道路側にあるため、通りすがりにいたずらされたり、水を使われたりする可能性がある。
持参のパイプレンチとモンキースパナで簡単に終わった。外した散水栓はいつでも復帰できるよう、用途を記したビニール袋に入れてげた箱の棚に置いた。
その後、持参の電動草刈機で雑草を刈る。7月上旬に鎌でざっとやっているが、完全ではない。汚水桝や灯油配管を傷つけないよう注意しつつ作業。途中で額から汗が流れたが、およそ45分で終わった。
刈り取った雑草は北側に寄せて積み上げ、しばし乾燥させてから搬出処分する。
水を飲んで一息ついたあと、脱衣室にある洗濯機の寸法を測る。古い2槽式だが、非力な軽自動車でも後部座席を倒せば充分に積めると分かった。試しに動かしてみると、一人でも問題なく扱える。
実は大型家具の処分に関し、専門業者に電話で見積りをとった。すると洗濯機はテレビや冷蔵庫と同じく、家電リサイクル法の制約を受けるため、処分費用は1万円前後と言われた。
テレビは以前に妻と二人で搬出し、ケーズデンキに持ち込んで有料処分してもらった。洗濯機も同じようにやれば、費用は最安で済む。
その場でケーズデンキに電話して確認をとる。問題なさそうなので、排水ホースやケーブルを外し、蓋がずれないようガムテープで固定して車に積み込んだ。
そのまま帰る途中にあるケーズデンキに寄って処分を依頼。リサイクル料金3,960円を支払う。やはり安い。軽自動車に洗濯機は積めないと思いこんでいたが、やってみるものだ。
残った大型家具類はタンスや冷蔵庫など7点あって、軽自動車には積めないものばかり。お盆明けに専門業者に処分してもらう予定でいる。実家の整理整頓も、いよいよ煮詰まってきた。