2020年8月23日日曜日

咲き続く夏の花

 午前中、昨日やった車のサビ取り補修のあとをチェックしたら、いくつかの見落としがあった。砂状の微小なサビが中心で、再度コンパウンドやクレンザーで研磨。
 一部の大きいキズをタッチアップペンで補修しようと蓋を開けたら、 不覚にも貴重な補修液を床にこぼしてしまった。
 あわてて指ですくって補修箇所にこすりつける。下塗りのまま様子見のつもりでいた部分にも結局塗った。刷毛を使う暇がなかったが、意外にも仕上がりはそう悪くない。


 午後から暑さで伸び放題の庭木を剪定する。ミズナラとカエデの高木、レンギョウとラズベリーの低木など、だいたい年に3度は剪定する必要がある。

 終わったつもりでまったりと珈琲など飲んでいたら、居間から見えるカエデに数本のやり残しを発見。かなりガッカリしたが、思い直して夕方に片づけた。


 北東に咲いたグラジオラスに続き、南東の玄関横に植えた4つの球根も次々と咲き始めた。近所のスーパーで買った分で、単色の黄色に続き、黒、サーモンピンク、赤と続いた。うまくバラけてくれた。
 黄色以外は蕾がほころび始めたばかりだが、色は確認できる。黒のグラジオラスは初めて見たが、ネットで調べると、開花すれば中は紅色のビロードのような色らしい。咲くのが楽しみだ。

 15個植えたうち、13本の芽が出て、蕾をつけたのが現時点で9本。裏庭にも黄色と赤のツートンが1本開花した。残る3本は固い蕾のままで、色はまだ不明。夏が終わるまでに咲いてくれ。


 春先に種を蒔いて上旬に開花したジニア(百日草)、その後も次々と色違いの花が咲き続け、なかなか散ろうとしない。さすがに「百日草」と言われるだけのことはあって、花期が非常に長い。

 昨年の母の日に子供たちからもらったカーネーションのおまけについてきた種だったが、2年経ってもちゃんと咲いてくれた。
 手軽で丈夫で愛らしく、夏の花壇にはぴったりの花だ。一年草なので、来年以降も家庭菜園の隅に種を蒔こう。