午前中から気温がぐんぐん上がり、汗がしたたり落ちる。完全な夏戻りで、庭木の下や車庫屋根の下を極力選んで作業。正午までに右側の棚2段を仕上げた。
右側最下段にはタイヤと車関連の備品が入り、2段目には赤プラケースに入ったDIY関連備品と道具。3段目には青プラケースに入った園芸道具とモルタル用具一式など、使用頻度が年に数回の物品が入っている。
最上段にはネットやシート類の軽い物を置いた。
プラケースの背面と側面にはかなりの余裕があり、菜園用のジョウロは2段目の背面に置いた。よく使う赤プラケースは出し入れがしやすいよう、青プラケースよりも棚の間隔を5センチ広くとってある。
午後からは左側の棚と仕切りを作る。一番下には重くて使用頻度の高い漬物樽(&漬物石)や掃除用バケツ、生ゴミバケツを置いた。縦に仕切りはなく、スペースにはまだ余裕がある。いまは台所にあるヌカ床容器も楽々収まる。
上の段は縦半分に仕切りを入れ、左側にはスコップ3丁、電動草刈機、草取り鍬、剪定バサミ、園芸支柱などの長い物を入れた。
右側は棚板で3段に仕切る予定だが、いまのところ最下段にクーラーボックスを置いただけで、他には収納するものがない。ひとまず2段目だけ作っておき、ゴミの一時保管場所にでもしようかと思案中。
3月の解体工事開始以来、床下やクローゼット、ウッドデッキ下などに分散して退避させていた物品を掃除しながら順に収納していったが、元来の片づけ好きにとっては、心躍る楽しい作業だった。
設計時に物品それぞれの寸法を測り、厳密に置き場所を決めていったので、思っていたよりもスペースには余裕がある。屋内にあるもので外物置のほうが合理的なものは、今後少しずつ移動させたい。
鴨居や引戸の本実加工など、未知の領域に踏み込んだ大規模DIYだったが、ほぼイメージ通りの出来映えに満足している。