以前の施設では夏のイベント時にはテント内に誘導してくれたので、特に帽子は必要なかった。施設によって対応が異なるのだろう。他にも届け物があるので、午後から出かけることにした。
帽子を実家に取りに行くにも面倒なので、2つある妻の帽子のうち、「買ってはみたけど、柄が地味すぎる」と言っていたひとつを届けることにする。母はちょうど入浴中で会えなかったが、必要な品は全て届けてきた。
介護保険の更新手続きに使う保険証を担当者に届ける用事もあったが、会議中で面会できず。夏祭りに再度届けることになる。
帰路に近くのリサイクルショップに寄る。以前はホームセンターだったが、大型のリサイクル店に生まれ変わっていた。
断捨離で不要になった食器類を持ち込んで査定してもらったが、値段がついたのは未使用の湯呑みセットのみ。価格は50円でほんのガソリン代だが、燃えないゴミで出すよりマシ。
査定ゼロだったお銚子2本と菓子皿も無料で引き取ってくれるというので、お願いしてきた。初めて行ったが割と感じのいい店なので、この機会に不用品を少しずつ整理しようかと思う。
1週間後に迫った障がい者施設ライブに備え、練習のペースをじわじわ上げている。本来は6月に実施の予定だったが、風邪で順延となったもの。リクエスト曲はすでに届いていて、全部で64曲もある。
全てには応えられないので、前回の重複や同じ歌手の重複を避け、慎重に20曲を選曲。1時間で歌いきるにはギリギリの数だ。若い利用者が多く、他施設にはない新しい曲も多い。
広い会場なのでPAは2台でやろうと思うが、機材を軽量化するため、新しく買った予備PAのヤマハMS101-2は三脚を使って設置する予定。
現状ではマイクスタンドに装着するよう加工してあるので、同じ手法で三脚に設置可能なアダプターを木材で作った。アダプターはネジ固定なので、簡単に付け替えることができる。
実際に設置して歌ってみたが、PAが軽いせいもあって安定している。三脚を使うと重さが1Kg軽くなる。これは大きい。予備PAに限れば、三脚を使うのが賢明だろう。
ついでに、メインPAと接続するシールドケーブルのプラグのひとつを、L形に交換した。使っていないケーブルからの転用だが、端子はL形が抜けづらく、場所もとらないので好きだ。