2017年8月12日土曜日

血圧計の買い替え

 16年使ったオムロンの血圧計が突然壊れた。夫婦とも血圧には不安があるので月に数回は測っていたが、市の健診を目前にした時期のトラブルだった。
 健診の結果は私がギリギリセーフで、妻が問題ありの評価。その後も血圧計は復活せず、症状からして内部回路の不具合の可能性が高く、自己修復は不可能。血圧の不安は解消されないので、ついに買い替えることにした。

 前回買ったときはけっこうな価格だった気がするが、いまは安いもので2千円程度。
 ただ、安くて計測も楽な手首式血圧計は誤差が大きいとの情報が複数あり、熟慮のすえにドリテックの上腕式血圧計BM-200WTを実質2,610円でヨドバシ通販で買った。(費用は前回同様に妻が負担)


 この種の機器にしては珍しく、駆動用の単4電池×4本が付属していて、すぐに計測が可能だった。さっそく自分の血圧を測ってみる。
 やり方はこれまでの機種と大差ないが、前機種のような事前の圧力設定は不要で、起動ボタンを押すとただちに計測が始まる。
 結果は81〜117と6日前の市健診時よりも下がやや上で、上はかなり下がっていた。いずれにしても適正値で問題ない。
 その後、市健診で問題を指摘された妻の血圧を測ってみる。2度測ったが、87〜135、82〜130と平凡な数値で拍子抜け。やや高めだが、ひとまず正常範囲である。
 健診時は上が160だったが、なぜこれほど下がったのかは不明。毎日運動するよう生活を変えつつあるが、まだ始めたばかり。取説には「測定精度プラスマイナス3mmHg以内」とあるので、機器の信頼性は高いはずだが…。

 立派なケースが付属していて、過去60回分の測定値と測定日時を記憶してくれる。計測も簡単なので、しばらくは毎日測って記録してみる、と妻は言っている。