2017年8月26日土曜日

剣先スコップを修理

 6年間使った剣先スコップの柄が突然折れた。南側軒下に残る古いナツヅタの根をテコの原理で掘り起こしているときで、無理な力が働いたのか。
 折れたのは持ち手の部分で、大事な先端部は無傷。18年前に買った全体が鉄製の剣先スコップは、使用11年で先端部がサビで脱落し、買い替えた。やはり全体が鉄製のほうが長持ちする。

 プラスチック部分が割れてしまった雪かき用スコップの柄をとってあったので、付け替えることにする。


 雪庇落とし用に鯉のぼり用の短いパイプがつけてあり、そっくり利用することにした。柄が既製品よりも長くなるが、根の掘り起こしにはこのほうが有利かもしれない。
 もし使ってみて不都合があれば、普通の長さに切り詰めるつもり。

 折れた柄を適当な場所で切り、ナタで細く削ってパイプに押し込む。念のためパイプに穴を開けて木用ビスで固定した。前回同様だと、先端部が錆びるまで、あと5年は使えるはずだが。