いつ作ったかはっきりしないが、台所のゴミ容器(10Lバケツを転用)は高さ425の木製の台に載せてあり、屈まなくても蓋をとって投入できるようになっている。
下の空間にリサイクル品を置いたりし、ずっと便利に使ってきたが、今春にアリ対策としてゴミ容器をそっくり水を張ったタライに入れるようにしてから、不具合が出てきた。
台には既存のバケツの底がぴったり収まるよう、25のくぼみを設けてある。ところがタライは一回り大きいので、このくぼみがあると安定しない。アリの水封方式は今後とも続ける予定で、台のくぼみをなくしてフラットにすることにした。
ビス類はそのままにし、外周部に切り取るラインを鉛筆で引く。そのまま電動ノコを一周させて切り取った。
技術的にはちょっと難しく、部分的に微妙な段差ができたが、紙ヤスリで調整してどうにか収めた
アリの好物を水でブロックするこのアイデア、他にも応用可能と思っていたが、最近になってハチミツ容器も同様に水封することにした。
これまでは大きめの珈琲缶に入れていたが、内部が少しずつ汚れてきて、ついにはサビ始めた。他に適当な容器が見つからず、思いついて一回り大きいガラス瓶にわずかに水を張り、その中にハチミツ容器をそっくり入れることにした。
いまのところ問題は起きていないが、水封部分が狭いので、ひょっとして泳いでハチミツまでやってくるアリがいるかもしれない。ゴミ容器ではブロックに成功しているので、うまくいくと信じたいが…。