先日居間南側の窓外に張った遮光ネットは、いまのところ風で破れることもなく、うまく機能している。自在金具を使ったテント用ロープでの固定法が、思ったよりも強固。緩むと、その都度自在金具で張力を簡単に調整できる。
ひとつだけ問題があって、上の取付け位置が窓上端ぎりぎりだったため、下側に引っ張られるとネット上端がたるみ、日差しの抜け道ができて、室内に影響してくる。これはまずい。
量としてはわずかだが、全体の取付け位置も東側に少し移動したかったので、修正を施した。
下側のロープを自在金具で緩め、遮光ネットは張ったままで、固定するビスの高さと位置を修正する。高さは現状より20センチ上に、位置は東に30センチ移動させた。
途中でカラスが偵察にやってきて、威嚇の鳴き声をうるさく発したが、こちらはネットの中で作業しているので、襲われることはない。無視を決め込んで、短時間で終了した。
遮光ネットの恩恵かどうかは分からないが、このところ家にいて暑さを全く感じない。唯一の弱点だった台所シンク上の窓外にも遮光ネットを張ったことが影響しているのかも。
7月上旬の猛暑時に対処しておけば、もっと過ごしやすかったに違いない。張る手法も今年で確立したので、来年は少し早めに張ることにしよう。