2017年3月30日木曜日

着脱式カーテンレール

 昨年末に2階スタジオを孫娘とお嫁さんの寝室コーナーに設えるため、普段は開放されている腰壁上部を、カフェカーテンで臨時に仕切った。
 年末年始が終わって平常に戻り、カーテンは取り外したが、OSB合板で作ったカーテンレールはそのまま残した。

 同じようなことがまたあるのは確実なので、まずは安全ピンによる仮固定だったカーテンを本格的にミシンで縫い、臨時にビス止めしてあったカーテンレールをより本格的な木材に交換し、短時間でカーテンをセットできる着脱式に変更することにした。


 カーテンレールは見映えがよく、強度も高い9×30×1800のスプルス材に変更。これまで両端をビス止めしてあった方式を、片側だけに変更。窓側部分は溝を切った木片を使い、そこに端部を差し込むことで固定するようにした。

 普段はレールがあるだけで開放してあるが、カーテン使用時にはレールの窓側端部のみを外し、端部を袋状に折り返し縫いしたカーテンを差し込む。全体的に難しい作業はなく、DIY難度は最低の1。