玄関前に作った車庫&物置屋根に残った雪が、このところの暖気でどんどん解けているのはよいのだが、融雪水の一部が屋根下のアスファルトルーフィングに抜けて、通路にわずかに落ちてくる。いつもこの時期に起きる現象で、残った氷塊と屋根材の間に溜まった水が悪さをするのだ。
夏期の雨水では起きないので、要は屋根上に残った氷塊を割り、下に落としてしまえば解決する。
昨日から今日にかけて屋根に上り、慎重に作業して全ての氷塊を落とし終えた。屋根の高さは地面から3Mほどだが、この高さでも落ちれば怪我をしたり、時には死んだりもする。
この冬も各地で雪下ろし作業中に何人も死んだ。たかが車庫の屋根と見くびらないこと。そして、作業は必ず誰かが家にいるときに一声かけてからやることだ。
残った雪塊は最大で40センチほど。しかし、下半分は凍って氷塊と化している。半分は氷割り、半分は雪下ろしのような作業だった。
無事に終えたあと、ウッドデッキ側に回って、こちらに残った雪塊にもスコップを入れ、全てどかした。
ウッドデッキがすっかり乾いたので、一昨日100均ダイソーで324円で買った観葉植物、カポックを鉢に植え替えた。
実は2年半前に同じ100均ダイソーで買ったサンデリアーナが、今冬の厳しい寒さに耐えきれなかったのか、すっかり枯れてしまった。玄関ホールに置いておく新しい観葉植物が欲しかった。
取り出したサンデリアーナは、先端に芽がわずかに残っているので、切り取って水差し。発根してくれれば再生するが、大きな期待はしていない。
サンデリアーナを枯らした要因のひとつは、徒長した茎を早めに切り戻ししなかったこと。冬がくる前にやっておくべきだった。
取り出したサンデリアーナは、先端に芽がわずかに残っているので、切り取って水差し。発根してくれれば再生するが、大きな期待はしていない。
サンデリアーナを枯らした要因のひとつは、徒長した茎を早めに切り戻ししなかったこと。冬がくる前にやっておくべきだった。
同じように、2つあるパキラがどちらも徒長気味で、居間にあるドラセナ・コンシンネも危険な状況。雪解けは間近だが、春の懸案事項のひとつなのだ。
全作業終了後、数日前から玄関側に移動させてあった自転車に乗り、近所のスーパーまで買物をかねて行ってきた。今春初めての試し乗りだが、歩道にはまだ雪が残っているが、車道を走る分には問題ない。気温がプラスの昼間限定なら、もう乗ってもいい感じだ。